お部屋の中から外の世界へ [出産後4-7か月]

出産後4-7か月

3か月が過ぎ、赤ちゃんの首が座ってきてうつ伏せも出来るようになって来た頃。
寝ていただけだったのが、1つ、2つと出来る事が増えてきました。成長を感じる一方で、お腹にひどい汗疹が出来たり、頭に脂漏性湿疹が出来たり、お肌トラブルで赤ちゃんのデリケートさも実感した時期でした。ケアをするのは手間がかかりますが、初めが肝心と思い必死にクリームやお薬を塗っていました。

赤ちゃんをつれてお出かけをするようになったのは4か月頃からです。首が座り抱っこする怖さから解放されて外出したい、大人と話がしたい思いや、暖かくなってきた気候も外出を後押ししました。
近所の神様へのご挨拶が出来ていなかったので、まずはお宮参りへ。自分の両親と妹に来てもらって、賑やかにお宮参りをする事が出来てとても嬉しかった。
そして、初節句には両親から兜やお祝いをもらったり、我が家に遊びに来てもらったり。
自分の子供の為に、周りの人が集まり、お祝いしてくれることがこんなにも嬉しい事なのかと感謝しつつ、自分に孫が出来たときには、同じようにお祝いをしてあげたいなと思いました。きっとまだまだ先の話ですね。

外出が徐々に増え、私や旦那さん以外の人(じじばば、兄弟や友人)にも会う機会が増えました。

色々刺激をもらってどんな気持ちでいるのかな。

耳から聞こえる声や周りの音を、どんな風に感じているのかな。

笑顔や変な顔、いろいろな刺激を受けて反応を見せてくれるようになって、この先の成長を想像してしまいます。子育て中は精神的に辛く感じる時もありますが、赤ちゃんが反応してくれるようになったと感じられるだけで、何かが満たされたような気分です。

同時に動作の成長も徐々に見られてきました。7か月頃には、ハイハイをしたそうなそぶりを見せてくれるようになり、いわゆるズリバイはせず、いきなりハイハイです。
まだおぼつかないハイハイを披露してくれたのは、旦那さんの実家へ帰省している時でした。赤ちゃんには大げさってくらい褒めてあげると良いようなので、よく頑張ったね!すごい!と手を叩いて褒めちぎりました。その場にいた旦那さんのお母さんも一緒に喜んでくれていたので、嬉しかったな。
息子の成長を一緒に喜んでくれて、見ていてくれる存在がいることは本当にありがたい。

これからも毎日を楽しく積み重ねていけるといいな。きっとそれが我が家の色になるのだと思う。
毎日の中にじじばばやいとこ達と過ごす機会を増やして、親孝行、家族孝行できるといいな。きっとそれが後に支えになってくれるからね。

人の為に一生懸命になれるのって、幸せな事だよ。こんな機会をくれてありがとう、息子くん!

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